揚げ物のあとの廃油でつくられた固形石けん
みなさんは、ご自宅で揚げ物をされますか?
最近はキッチンを汚したくないので揚げ物はしない!という方も多いそうですが、
食べ盛りの子どものいる我が家では、揚げ物は人気メニューです。
しかし気になるのが揚げ物をしたあとの残り油。
できるだけ使う油の量を少なくしようと試みたり、しっかり漉して炒めるときに再利用してみたりするのですが、それでもやっぱり残るものは残る、、、
処分するためには、固めたり、吸わせたりする必要がありますが、それもなかなかに億劫な作業です。
そんなとき知ったのが「廃油せっけん」。
大牟田市のシルバー人材センターに、ご家庭から出る廃油を持っていくと、固形の廃油石けんと交換してくださるんですよ。
ひとつひとつ手作りされた石鹸は汚れ落ちがよく、我が家では欠かせないアイテムになっています。(おそらく持ち込まれた廃油を使って作られた石鹸です)
おおよそですが、廃油2Lの持参で固形石けん1つと交換となるようです。
廃油の処理に困っている方、ぜひ一度問い合わせしてみられてはいかがでしょうか?
焼肉のあとの部屋のニオイが気になるときの対処法
手抜きをしたい日の晩御飯は、ホットプレートが大活躍の我が家。
焼きそば、お好み焼き、焼肉…、ときには山口名物の瓦そばなども人気です。
でも、換気扇から遠いダイニングテーブルでの調理は油跳ねや湯気などが気になるもの。
食事のあと、部屋にニオイがこもることが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
そんなとき、まずは換気。
換気扇のパワーを強めたり、窓を開け放ったりして、空気の流れをよくしましょう。
さらに、におい対策として、床を水拭きするのもおすすめです。
水に濡らしたモップで拭き拭き。
なかなか目には見えませんが、思った以上に広範囲に飛び散る油汚れ。
水拭きすることによって油がとれ、それに伴ってニオイも軽減しますよ。
さらに余裕があるときは、食後にコーヒーをドリップして淹れるのもいいですね。
コーヒー抽出かすは、アンモニア(におい成分)の脱臭効果が優れていることがわかっているそうですよ。
カフェなどでは、コーヒーを抽出したあとのかすを靴箱やトイレなどの脱臭剤として使っているのを見かけますよね。
ぜひ試してみてください。